当社が掲げる企業理念の一つである地域貢献事業において、力を入れている取り組みが地元(東京都国分寺市)の農産品(通称:こくベジ)との関わりであります。この地域では住宅地と農作地が併存する都市型近郊農業が存在感を示しており、春から初夏にかけてこれから緑が豊かな季節を迎えます。
今回、こくベジをより身近に感じる機会を作ろうと考えて、当社が交流している農家さんに協力を頂き、こくベジが生まれる農園の風景を眺め
ながらこくベジ春野菜を使った料理を食するファーマーズ・キッチンを企画し
ました。
春の日差しが差す農園の中にテントを拡げ、国分寺野菜の生産状況やNPO
法人による 国分寺市内での配送という独自の流通活動に関する話を聞きながら
の会食となりましたが、のらぼう菜や京芋、紅芯大根など特色あるこくベジを
使った煮物やあえ物等の料理を賞味し、参加者は満足された様子でした。
農園でのオープンキッチンで春野菜を味わう楽しいランチとなりました。
投稿者:太田越(本社・事業部)