東京城南営業所では幼児園の送迎サービスを担当しております。　

今回はバス車内での園児の安全見守りと乗降の介添え、そして園内での上履きの履き替え

と教室までの誘導を担当している送迎サポーターの活動状況を取材しました。

   幼児園にバスが到着すると、園の先生と共に園児の下車を 介添えします。２歳の小さな

幼児から乗車していますので、車内での安全確保（シートベルトの装着）のみならず、バス

の乗降において、ステップで怪我しないように慎重かつ丁寧に誘導します。　

   バスの下車が完了したら、園内に移動して玄関での上履きへの 履き替えを補助します。

幼い園児がぐずってなかなか靴を履いてくれないのを根気よく見守り、また年中(４歳児)

以上の園児は身近な出来事を積極的に話しかけてきますので、送迎サポーターはしっかり

耳を傾けて、受け応えした上で、履き替えを促していました。

　そして送迎サポーターは玄関から教室までの移動ルート上に立って、園児たちを教室へ

誘導します。園児たちの元気な声を聞いている送迎サポーターも顔がほころび、心が和ん

でいる様に見受けられました。

　園児の移動作業が終了すると園長先生からの連絡ミーティングが行なわれ、夏の暑い時期

ですので車内での冷房調整に留意するようお願いがありました。我々も園側との密なコミュ

ニケーションを図りながら、課題を一つずつ解決し、送迎サービスの質を向上させていく方針

です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　投稿者：太田越（本社・事業部）