東京城南営業所は４月からの営業運行開始に向けて、年明けより準備を進めておりましたが、

　新年度始まりの４月３日を迎えて、朝の出庫前に業務開始の挨拶セレモニーが行われました。

　　社長からは安全運行とお客様に対する気配り・心遣いを基にした接遇サービスに留意し、業務

　にあたるように訓示があり、会長の挨拶に続いて、村中営業所長からの営業所始動の号令により、

　業務がスタートしました。

　　各乗務員はこれまで試走を繰り返し、前週は本番と同じタイムスケジュールでリハーサル運行

　を行っていましたが、本番初日という事もあって、車庫では緊張感が漂う中、点呼から車両点検・

　整備と決められた準備作業にあたっていました。送迎サポーターも順次、車庫に集合し、連絡事項

　を確認した後、各車両に乗り込みました。

　そして最初に、最も遠い出発地に向かう幼児園送迎バスが社長以下、職員が見送る中、出発しました。

　　全車両が出発した後は、営業所で各車両の走行位置をモニターで確認しながら、無線で指示を

　出す作業があり、各車両と顧客を結んで連絡を取り合いながら、走行をコントロールしておりました。

　年度初めという事もあり、渋滞等により想定時間を超過する状況もありましたが、特に大きな問題

　はなく、無事、朝の送迎業務は終了しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　投稿者：太田越（本社・事業部）